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映画『ハルビン』日本上陸!ティザービジュアル&ティザー予告解禁

 

1909年10月中国・ハルビンで起きた歴史的事件を壮大なスケールで描くサスペンス・エンターテイメント『ハルビン』7月4日全国公開決定!

 

 

『KCIA 南山の部長たち』ウ・ミンホ監督×『ソウルの春』の制作スタッフが贈る極限サスペンス・エンターテイメントがついに日本上陸!

2025年韓国映画観客動員数No.1、4週連続第1位(2025.3.31/KOFIC調べ)の超大作『하얼빈(原題)』が『ハルビン』の邦題で、2025年7月4日(金)に劇場公開されることが決定。あわせてティザービジュアルとティザー予告が解禁された。

1909年─祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングンと同志たち。本作は、祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者たちの間で繰り広げられる息の詰まるような追跡と疑惑を描いた、極限サスペンス・エンターテイメント。

アン・ジュングンを演じるのは、映画『コンフィデンシャル』シリーズ、『スウィンダラーズ』、『ザ・ネゴシエーション』、ドラマ「愛の不時着」などのヒョンビン。感度の高いアクション演技から柔らかいメロ演技までこなす韓国を代表する俳優のヒョンビンが、祖国独立に命をかける孤高の男アン・ジュングンに挑み、新たなカリスマ像を魅せる。また、パク・ジョンミンやチョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウクをはじめとした豪華キャストが集結、さらに日本から伊藤博文役として『万引き家族』『コットンテール』のリリー・フランキーが出演を果たした。 

監督は『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』の韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ、撮影監督は『ベイビー・ブローカー』、『パラサイト 半地下の家族』のホン・ギョンピョ。2023年韓国NO.1大ヒットを記録したサスペンス・エンターテイメント『ソウルの春』制作スタッフとタッグを組み、リアルさと迫力を追求した圧巻の映像美で観客を魅了する。第49回トロント国際映画祭GALAプレゼンテーション部門に公式招待、2025年韓国映画観客動員数NO.1 (2025.3.31/KOFIC調べ)の超大作がいよいよ日本公開! 
 

今回解禁となったティザービジュアルでは、帽子を目深にかぶったヒョンビン扮するアン・ジュングンが大きく写し出され、一際目を引くビジュアルとなっている。雪が降りしきる中、すっと佇むその姿に「この決断は、きっと未来へ続く」と添えられており、未来を見据えたアン・ジュングンの揺るがない覚悟が感じられる。

また同時に解禁されたティザー予告映像では、アン・ジュングンの独白と共に、ある使命を胸に中国・ハルビンへ向かう大韓義軍の同志たちが描かれる。1909年のハルビンの街並み、戦慄の戦闘シーンなどリアルな世界観にこだわった圧倒的な映像表現も印象的だ。ラストは瞳を潤ませたアン・ジュングンの「私の決断は正しかったのか?」という意味深なセリフのシーンで締められており、本編の期待が高まるティザー予告に仕上がっている。

 

『ハルビン』ティザー予告

 

【STORY】
1908 年咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン·ジュングン率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。だが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐 森辰雄らを解放。これをきっかけに大韓義軍の間ではアン·ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。 
1909 年ウラジオストクにはアン·ジュングン、ウ·ドクスン、キム·サンヒョン、コン夫人、チェ·ジェヒョン、イ·チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集まる。伊藤博文がロシアと交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたアン・ジュングンたち。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった…。

祖国独立のため、ある使命を果たすべくアン・ジュングンと同志たちが向かった先... 
1909 年10月─中国・ハルビンで起きた歴史的事件を壮大なスケールで描くサスペンス・エンターテイメント映画『ハルビン』は、7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。

 

監督: ウ・ミンホ(『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』) 
脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ 
撮影:ホン・ギョンピョ(『ベイビー・ブローカー』、『パラサイト 半地下の家族』) 
出演: ヒョンビン(『コンフィデンシャル:国際共助捜査』「愛の不時着」) 
パク・ジョンミン(『密輸 1970』『ただ悪より救いたまえ』) 
イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」) 
リリー・フランキー(『万引き家族』『コットンテール』) 
2024 年/韓国/114分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵 
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提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA 配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス  
公式サイト harbin-movie.jp  公式Xhttps://x.com/harbin_movie

 

 7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー